両義性を保つ

生きづらさを感じる私、ふくが少しでも生きづらさを解消する考え方、分析などを発信していきます。

対人恐怖症で視線恐怖症な自分が改めて気がついたこと

こんにちは、
ふく です。

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先日、チャリンコ(ママチャリ)のムサシ号にのって、
大きめの公園に行ってきました。


ちなみに自分は最近、サイクリングにハマっています。

…とは言っても、愛車はママチャリですけどね。

けど、ムサシと名付けて、冒険に出かけています ←

 

まぁそんな話はさておき。

大きめの公園へ行ったことで、

・対人恐怖症
視線恐怖症
である自分について、改めて気づいたこと

があったので、
今日はそれを話してみようと思います。

 

人が多すぎても、少なくても苦痛

その日は平日でしたので、
行ってきた公園は閑散としてたんですね。

たとえば都内の大きな公園、
代々木公園とかなんかは平日でも人がいたりしますが、
ここは北関東。

いるのはお散歩にきているおじぃちゃん、おばぁちゃんに、
小さな子どもを連れたお母さん、
とかだけでした。

広い敷地ですので、ポツン、ポツンとしか
人がいないかんじ。


自分は、
・対人恐怖症
視線恐怖症
なので、
人がいないに こしたことはないんですが、

ふと気づいたんですよね。


「人がいなさすぎても、
それはそれで気まずいな。」

ということ。

【こんなイメージ ↓↓ 】

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たとえば、
人が『まったくいない』のであれば、
それはもう、
どう動こうが、どこを眺めてようが、キョロキョロしてようが、

自由です。

なので楽なのです。

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ですが、
『人っこひとり、いない』
という状況ではなく、

『人がポツン、ポツンといる』
という状況だと、

注目する対象が少ないため、
ひとりひとりに注意が向きやすい
ことになります。

(再度、こちら ↓↓)

 f:id:fuku_fuku8:20171216142845j:image

 

それならばむしろ、ある程度人がいたほうが、
ひとりひとりに注目する(される)ことは
少なくなるので、
自分としては心理的に楽です。


人が何人かいればいるほど
注目する対象がいっぱいあり、
結果的に、
『どのひとりひとりにも、あまり注目しない』
という状態になるからです。

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※載せてから思いましたが、
この図だとすこし人が多いですね。
もうすこし、少ないほうが良いです。

人が程よくいれば、
その分、注意は分散されるので、
ひとりあたりに対する注意度は低くなる、
というかんじです。

 

もう一度、人が少ないときのことを考えてみましょう。

『人がポツン、ポツンといる状態』
だと、
注目する対象が少ないため、
その分、ひとりひとりに注意が向きやすい
ことになります。

(再度、こちら↓)

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想像してみてください。

多くの人とすれ違ったら、
そのひとりひとりに対して、注目はしませんよね?

でも、たったひとりの人とすれ違ったとなれば、
その人に少なからず注目して、意識が向きますよね?

そんなイメージです。

 

なので、視線恐怖症、対人恐怖症の自分としては、

人が、

・多すぎても、
・少なすぎても、
イヤだ!


人がいないなら、
・人っこひとりいない

人がいるなら、
・多すぎず、ほどよく人がいる

そういう状態が好ましい。
(ドヤァ)

(ワガママなの?←)

 

そういえば、カフェとかに入ったときもそうでした。
(最近はカフェなどに入ることも
少なくなりましたが。)


人が少なすぎると、
店員さんが自分に注目する割合は、
必然的に多くなりますよね?

まぁ店員さんも仕事ですから、
人が多かろうが少なかろうが
お客さんに目を配っているのは間違いないですけども。

 

こんなかんじですよ。↓ ↓

・人が多ければ、
ひとりひとりに注意がいく割合は
小さくなる

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※1人あたり、10しか注意を向けられない。

 

・人が少なければ、
その分、ひとりひとりに
注意を向けられる割合は多くなる

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※1人あたり、30も!注意を向けられる。

 

こんなふうに、
人が多すぎても疲れるけど、
少なすぎると店員さんから注目される割合が
多くなるので、
それはそれでキツイ。

そんなふうに感じていました。


まとめ

自分が、人のいるところに出向くときは、

・多すぎず
・少なすぎず、
程よく人がいることが望ましい!

あるいは、
人っこひとりいない!
と、良い!

と感じやした〜。


まぁ、
いまでは以前ほど外出することは減ったので、
そこまでストレスは感じていません。


以前は、対人恐怖症、視線恐怖症のくせに
やたらと人がいるところに出まくっていたので、
自分の中でパンクしたのだと思います。


自分の気質を自覚し、
バランスとりながら生きていければいいなぁ〜
と改めて思う、今日この頃なのです〜。

 

ではでは、
そんなかんじです。

ふく でした〜!

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